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CircleCIでのユーザー管理について確認したこと

開発部でマネージャーをやっている @shrkw です。最近、lily58 liteを組んだので使っているんですが、右上隅のキーを押そうとしていつも隣の0を押してしまって悩んでいます。

さて、最近、CircleCIでのユーザー管理について確認したので、わかったことをここに記します。軽い記事をサクッと書こうというコンセプトのブログなのでこれでいいのです。

やりたかったこと

しばらくチームを離れる開発者がいたのでCircleCIへのアクセス権も外したかった

やり方

連携しているVCSでチームから外す、というのでOK.

  • VCS側でチームから除外すればCircleCIではログインできなくなる
  • 対象のユーザーがCircleCIにログインしようとした時にVCSへ確認が走り可否が判定される

期待と違ったこと

Settings -> Organization -> Usersで確認できるメンバーはVCS側から外しても反映されない。サポートに問い合わせればキャッシュを更新してくれるので消える。

問い合わせしない場合にいつ更新されるかはわかったら教えてもらうようにサポートにお願いしている。

課金対象となっているユーザーの確認

Settings -> Plan Usage -> Users タブ

から詳細を確認できる。

課金対象となる条件

一度でもコミットもしくはAPI、UI等でビルドをトリガーさせること

となっているけど、10月の課金システム変更で利用シートをあらかじめ設定することになったので、上限を超えたユーザーのビルドはブロックされて起動しないようだ。

“This job has been blocked because no user seats are available on your plan. Please purchase more user seats to continue building.” – CircleCI Support Center

これは同僚が教えてくれた

なので、VCS上のチームメンバーと関係なく、実際に利用するユーザー数でシートを設定しておくので良さそう。